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スロバキアのフィツォ首相、命の危機に瀕する状態…銃撃され搬送

スロバキアのフィツォ首相が首都ブラチスラバ近郊で銃撃され、病院に搬送されました。命の危機に瀕する状態だということです。 現地メディアによりますと、現場はスロバキアの首都ブラチスラバ近郊のハンドロバです。ロベルト・フィツォ首相は、政府の会議がおこなわれていた建物の前で銃撃され、病院に搬送されました。 ロイター通信は、首相は命の危機に瀕する状態だとしていて、地元紙は目撃者の話として、胸と頭に傷があったと伝えています。また、現場にいた人は、数発の銃声を聞いたと話していたということです。容疑者の男は、その場で逮捕されました。 事件の後、警察が周囲を封鎖し、人々を退避させました。地元紙は「犯人は首相を狙っていたようだ」と報じていますが、くわしい動機などは明らかになっていません。

日テレNEWS NNN

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