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宮沢博行前防衛副大臣、衆議院に議員辞職願を提出 “女性問題報道見通し”受け

自民党のいわゆる裏金事件で「しゃべるな、しゃべるな」と派閥からかん口令を敷かれていたと告白した宮沢博行前防衛副大臣が、23日午後、衆議院に議員辞職願を提出しました。中継です。 宮沢氏は、25日に発売の週刊誌に女性問題が報じられる見通しになったことを受け、議員辞職を決めたということです。 地元、静岡から東京に戻ってきた宮沢氏が、日本テレビのインタビューで理由を語りました。 宮沢博行前防衛副大臣「今日は議員辞職でございます」「本当にこの不祥事については申し訳ないと思います。信頼を裏切ってしまいました。許されることではないと思いながらもやってしまったことであります」「一身上の都合でございます。諸々の不祥事についてけじめをつけるということでございます」 自民党の宮沢前防衛副大臣は23日午後、日本テレビの取材に対し、議員辞職をする意向を明らかにしました。その後、午後3時過ぎ、衆議院に議員辞職願を提出しました。 宮沢氏は、週刊誌に女性問題が報じられる見通しになったことを受け議員辞職を決めたとする一方、「女性との関係に、政治資金収支報告書に不記載のお金、キックバックなどを使ったことは一切ない」と強調しました。 宮沢氏は去年、安倍派のいわゆる裏金事件で「しゃべるな、しゃべるな」と派閥内でのかん口令が敷かれたことを明らかにしていました。

日テレNEWS NNN

16:07